1. HOME
  2. 終了したイベント・プログラム
  3. 〈募集終了〉地域づくりの実践者がぶつかる多くの困難。その壁を乗り越えるためのヒントをご紹介!地域づくりスキルアップ講座 2020/12/5~
終了したイベント・プログラム

〈募集終了〉地域づくりの実践者がぶつかる多くの困難。その壁を乗り越えるためのヒントをご紹介!地域づくりスキルアップ講座 2020/12/5~

※コロナウイルスの感染拡大を受け、対面形式からオンライン形式へ変更して実施いたします。なお、テーマ、講師、日時等は変更ありません。急な変更で大変恐縮ですが、感染拡大防止の観点よりご理解を頂けましたら幸いです。(2021.1.12)

地域づくり実践者の皆さんへ

地域づくり活動に必要な、たくさんのこと。人の巻き込み方や地域の魅力の打ち出し方、資金の集め方と使い方。そんな「実践者」がぶつかる多くの壁を乗り越えるヒント、たくさん集めました。

こんな人におすすめ

地域づくりの事例に興味のある方
地域づくりの実践において悩みがある方
理想の活動ができていない方

プログラム

class1 地域づくり団体の設立方法

class1 地域づくり団体を始める一番初めに考えること―コンセプトメイキングと仮説設計―
誰に何を、どんな価値を提供し、理想の未来を描くのか。手法から入る地域づくり活動では、仲間は広がりづらく、孤独感や意義の疑問の壁にぶつかり、活動が停滞することが見受けられる。地域づくりの現場において、想定外の出来事に負けない、力強い活動の進め方について明らかにしていく。

class2 成果を挙げる組織マネジメント

class2 事業計画と執行、そして評価―社会を変える計画のつくり方― ミッション( 使命) の実現に向けてどのように進むのかを全体で共有していくことがチームパフォーマンスを高める上で必要であり、組織マネジメントの根幹である。それらの方針となる計画をどのように策定・執行し、評価・改善していくか。 そのために必要な資源とは何か、明らかにしていく。

  • 日時
    class1 2020年12月5日(土)10:00-13:00
    class2 同日14:00-17:00
  • 場所
    áret 〒320-0862 栃木県宇都宮市西原1丁目3-4 》MAP
  • 講師
    モジョコンサルティング合同会社 代表 長浜 洋二 氏(オンライン登壇) 1969年山口県生まれ。米国ピッツバーグ大学公共政策大学院(公共経営学修士号)。NTT,マツダ、富士通で約15年にわたりマーケティング業務に従事。公益組織のコンサルティングを行う株式会社PubliCoの起業を経て、2018年5月、社会、組織、個人が抱える様々な課題を解決を支援するモジョコンサルティング合同会社を設立。著書に『NPOのためのマーケティング講座』。鳥取県×日本財団 地方創生プロジェクトアドバイザー、日光CSR推進協議会アドバイザー、座間市社会福祉協議会アドバイザー、法政大学/神奈川大学 非常勤講師等。

class3 栃木県の人・資源を活用した
持続的なビジネス

「家業」から「事業」へ。直販率99%+の実現する「自立した農業」
全国でも有数の梨の産地である宇都宮の中で、地元だけでなく全国に配送され愛される梨がある。先代から引き継いだ梨畑を「守りながら変えていく」その梨屋は、人を大切にしながら右腕の活躍もあり、自立した農業のモデルとして注目されている。その注目の裏側に、園主として、自身の梨屋の未来をどのように考え、どのように梨の価値を高めてきたのかをひも解いていく。地場の資源の活用はもちろんのこと、自社変革をどのように進めてきたのか追及していく。

  • 日時
    2021年1月24日(日)14:00-17:00
  • 場所
     ※オンライン(ZOOM)での実施になります。申込者へZOOMのURLをお送りいたします。
  • 講師
    阿部梨園 園主 阿部 英生 氏  
    生産したすべての梨を阿部梨園ブランド梨として販売。直売率100%達成。都内、県内レストラン、シェフ、パティシエに素材として多数使用される。郵便局カタログ商品、デパートギフト商品としても、取り扱われている。野菜ソムリエの資格も有する。2011年〜ゆうパック地方発送件数栃木県内第一位(農産物部門)、2018年 郵便局関東支社長彰、2019年 全国担い手育成協議会会長賞受賞阿部梨園スタッフ佐川友彦著書[東大卒、農家の右腕になる]の舞台。

class4 地域資源を活用した資金調達方法

資金調達で大事なこと、団体がするべき準備を整える
よりよい地域を目指した取り組みは、様々あります。資金を集める方法も多様です、ミッションの実現のために、本業を活かした資金集めや共感を増やす資金集めが必要です。とちぎには、応援したい人から寄付を募り、地域づくりに取り組む団体に支援金を提供するとちぎコミュニティ基金という取り組みがあります。彼らの支援事例から、必要な資金をどのように集めていくのか、団体として準備するべきことは何かをわかりやすく伝えていきます。

  • 日時
    2021年2月6日(土)14:00-17:00
  • 場所
    ※オンライン(ZOOM)での実施になります。申込者へZOOMのURLをお送りいたします。
  • 講師
    とちぎコミュニティ基金 プログラムオフィサー 大木本 舞 氏
    環境NPOに10年勤め、2016年からとちぎコミュニティ基金に携わり、助成金やチャリティイベントの運営を行う。准認定ファンドレイザー。

class5 人を巻き込む方法・人材の集め方

企業・行政・財団・高齢者・若者、多様な主体を巻き込む求心力のつくりかた
サービス受益者自身をサービス提供者( 活動者) へと変化させていく手法で活動し、支援者( 社会資源提供者、ボランティア、企業、助成財団)や、行政・福祉機関との繋がりが広がり続ける一般社団法人えんがおの取組事例をもとに、支援者を巻き込む、汎用性ある仕組みや動きについてひも解く。

  • 日時
    2021年2月27日(土)14:00-17:00
  • 場所
    ※オンライン(ZOOM)での実施になります。申込者へZOOMのURLをお送りいたします。
  • 講師
    一般社団法人えんがお 代表理事 濱野 将行 氏
    28歳、栃木県矢板市出身、作業療法士。大学卒業後、老人保健施設で勤務しながら「学生と地域高齢者のつながる場作り」を仕事と両立する中で、地域の高齢者の孤立という現実に直面。根本的な解決に届く地域の仕組みを作るため、2017年5月「一般社団法人えんがお」を設立し、リハビリの視点を活かしながら、高齢者と若者をつなげるまちづくりに取り組む。好きなものはビール。その他、大田原市第一層協議体委員・生涯活躍のまち推進協議会委員、栃木県協働アドバイザー、認定NPO法人宇都宮まちづくり市民工房理事など

実施概要

  • 実施日  各プログラムを5回に分けて実施
  • 参加費  無料
  • 定員   各回20名
  • タイムスケジュール
    基調講演 80分
    グループ内意見交換 20分
    講師への質疑応答 30分

お申し込み ※当日参加も可能です

新型コロナウイルス感染症に対する注意事項 

新型コロナウイルス感染拡大防止の観点より、当初予定しておりました対面実施形式からオンライン(ZOOM)での実施に変更させていただきます。急な変更で申し訳ございませんが、ご理解頂きますようよろしくお願い申し上げます。