〈募集終了〉私のことばで、栃木県の農村の魅力を伝える。『農村の魅力発見・発信若者レポーター養成研修2023』
概要
栃木県内の農村(中山間地域)でも高齢化・過疎化が進み、これまでの暮らしや農村の美しい風景、それらを支える田畑の仕事を維持することが難しくなってきました。
これからも農村を守っていくためには、農村の応援団(農村ファン)を増やし、みんなで守っていくことが重要です。
そこで、若い方の感性を活かし農村の魅力を発信する『農村若者レポーター』を育む研修を開催します🌿✨あなたの言葉で栃木県の農村の魅力を発信して、農村を盛り上げてください◎
研修を通じて学ぶことは、これからの人生・仕事にきっと役立つものです。気になった方は、この機会にぜひチャレンジしてみませんか?✏︎
研修内容と3つのステップ
①事前学習
プロから学ぶ取材のコツ・記事制作
日時:8月22日(火)13:00-17:00
場所:栃木県庁 昭和館 多目的室2
農村の魅力を引き出し独自の切り口で情報発信できるよう、プロの方から情報収集(取材など)の技術について学びます。
②地域訪問
情報収集・取材・活動体験
日時:9月〜11月中に1日
グループに分かれ、栃木県内で地域づくり活動を実践している団体を訪問し、学んだことを活かして取材活動を行います。 その他、地域の活動にも参加してみます。
③記事投稿
コンテンツのブラッシュアップ・投稿
日時:12月16日(土)13:00-17:00
場所:とちぎボランティアNPOセンター「ぽ・ぽ・ら」
取材活動終了後、グループごとに記事を制作します。また、制作した記事を持ち寄りプロの方にブラッシュアップしてもらいます。その過程に多くの学びがあります。
講師紹介
簑田 理香(みのだ りか)氏
益子町在住。地域編集室簑田理香事務所主宰(企画・編集・広報)。有限責任事業組合風景社所属(地域づくり事業のプランニングディレクター)。2012年から2016年まで益子町観光商工課任期付き職員としてタウンプロモーション事業の立ち上げや、「土祭/ヒジサイ」2012/2015の企画構想・運営や広報やを担当。2016年から2020年まで国立大学法人宇都宮大学地域創生推進機構/特任准教授。地域活動では、地域コミュニティ・ヒジノワcafe&spaceの共同運営、非農家の環境保全&循環型の活動グループのネットワークづくりなどを行っている。
◎地域的なメディア制作の主な実績
◎広報や情報発信の担い手育成、レポーター養成、地域的なメディア制作の講座/ワークショップなどの主な実績
こんな方におすすめ!
✔️農村(中山間地域)に関心があり、農村についてもっと知りたい方
✔️情報発信(ライティングや写真)についてプロから学び、伝える技術を高めたい方
✔️取材技術を身につけ、情報収集力を高めたい方
対象者
高校生、大学生、20代の若者
*農村(中山間地域)に関心があり、原則として全ての研修に参加できる方
参加費用
無料
定員
15名程度
お申し込み方法
氏名・住所・電話番号・年齢・職業や学校名(任意)を記入し、事務局のメールに送信してください。または、こちらのフォームからのお申し込みも可能です。
◎お申し込み締切日:2023年8月16日(水)
お問い合わせ先
農村の魅力発見・発信レポーター養成研修 事務局(NPO 法人トチギ環境未来基地)
電話:0285-81-5373
メール:tochigi@conservation-corps.jp
主催
栃木県 農政部 農村振興課 農村・中山間地域担当 里づくりチーム