終了したイベント・プログラム
〈募集終了〉理想の街をつくるために必要なことって?現場で学ぶ2日間!地域づくりチャレンジ2days 2021/1/9~
「この街をもっと良くするには、どうしたらいいんだろう?」
そんな想い持つあなたへ向けた、実践型プログラムです。地域づくりの現場を舞台に、新たな仲間と出会い、様々なスキルを学びながら課題を解決する。さあ、新しい街と新しい自分に出会える2日間へ、飛び込んでみませんか。
プログラム全体概要
- 日時
2021年1月9日(土)10:00~12:30 キックオフオリエンテーション【オンライン開催】
2021年1月16日(土)以降随時 実践フィールドワーク【オンラインへ変更】 - 対象
栃木県内で地域づくりに興味がある方 - 費用
無料 - お申し込み締切
2021年1月8日(金)
【必須プログラム】キックオフオリエンテーション
全員参加の導入プログラムです。受入4団体のミッションと抱える課題を知り、関心を持った団体とのマッチングを行います。そして、実践フィールドワークの2日間で実行するチャレンジ内容を考えます。
キックオフオリエンテーション実施概要
- 日時
2021年1月9日(土)10:00~12:30 - スケジュール
10:00~10:10 オリエンテーション
10:10~10:30 特別講座「地域づくりのプロセスについて」
10:30~11:30 受入団体の取り組み紹介
11:30~12:20 受入団体と参加者のマッチング
12:20~12:30 閉会 - 会場
ZOOMミーティング(申込みされた方へURLをお送り致します。)
※コロナウイルス拡大に伴い、当初の予定を変更しオンラインでの開催といたします。
【選択プログラム】実践フィールドワーク
<Mission まちなか振興>矢板に若者が集うアイデア探し!
- 受け入れ団体
矢板にぎわい館(矢板市)
- 背景
交通アクセスもよく、日本遺産の矢板のりんごや高級品種の苺、日光国立公園の高原山をはじめとする豊かな自然などの魅力があるがうまくプロモーションできていない。
- ねらい
・地域おこし協力隊や駅西口を中心に活動する若者たちと協力し、矢板にぎわい館周辺から盛り上げていく。
・矢板駅周辺や矢板市のスポットを巡り、若者視点での価値を考える。
- プログラム
・2021/1/24㈰
矢板の魅力スポットの紹介、矢板にぎわい館としての取り組み紹介や課題をお話した上で、観光協会のHP等を参考に参加者の考える矢板の旅行プランを考えるワークを行う。1日目ではプランの概要を考える。
・宿題
2日目までの間にHP等をみながらプランの詳細を考える。
・2021/2/6㈯ (当初の2/23から変更)
宿題であったそれぞれの矢板の旅行プランを発表し、参加者かや受入れ団体からフィードバックもらい、可能であれば今後の若者向けのプランに採用して頂く。
<Mission 観光から移住へ>古民家から「つながり」をデザインする!
- 受け入れ団体
雑穀農家のパンと宿 月noco(茂木町) - 背景
茂木町への移住相談や地方移住に関心が増える中、宿泊者が移住したくなるようなサービスを提供したい。 - ねらい
・宿泊者と地域住民や移住者がつながる場をつくりだす。
・茂木町の日常を感じることができるツアーのプランを考案する。 - プログラム
・2021/1/16㈯
それぞれの自己紹介。ユーススタッフと君島さんのセッション。その後参加者から公開インタビューを行う。
・宿題
記事を作成する
・2021/1/30㈯
記事をみんなで読みブラッシュアップ、フィードバックあしかもメディア(当ページ)に掲載。
<Mission 生活困窮者の支援>食品ロス削減から考える社会課題の解決!
- 受け入れ団体
NPO法人フードバンクうつのみや(宇都宮市) - 背景
・現在、宇都宮市に住む人の8 人に1 人が貧困状態にあるという試算が出ている。
・様々な事情により廃棄されてしまう食品を寄付いただき、食に困っている方に無償で提供することにより、食品ロス削減に貢献している。 - ねらい
・飽食の時代と言われる現代において、食べるものに困っている方がいるという現実を知ってもらい、社会課題の解決に向けて何をするべきかを考える。
・食品ロス削減のためには企業・店舗等の協力が必要不可欠だが、なかなか定期的な寄付をいただける段階ままで話が進まない。その課題を踏まえて、問題点の洗い出しを行う。 - プログラム
・2021/1/23㈯
フードバンクの取り組みを知り、理解する。事務所や倉庫の様子を見せてもらう。支援事例の模擬体験、プロモーション呼びかけテキストづくりを行う。
・宿題
フードバンクのプロモーション(困窮者への支援案内、食品寄贈のよびかけ)を参加者それぞれが実施。
・2021/1/30㈯
1週間の広報の結果でわかったことや成果、難しさを共有コロナ禍の中で生活困窮者に安全かつ安定した食品提供していくためにはどうすれば良いか意見交換をする。
<Mission 子どもの成長>新たなスポーツコミュニティづくり!
- 受け入れ団体
International Sports Club(日光市) - 背景
・少子化の影響により小学校の統廃合が進み、地域の運動会や行事がなくなったことで、地域の方が身体を動かす機会や、繋がる機会がなくなってきている。
・家庭環境の変化により、子どもたちが運動する機会や学校外での学び、体験の機会を失っている。 - ねらい
・つながりが希薄化している地域において、高齢者と子どもの世代間交流を促進する。
・日光市民の健康増進並びに運動機会の創出。
- プログラム
・2021/1/17㈰
廃校の環境や周辺環境を事前に記録したものを共有し、狐塚さんが描く旧野口小学校の未来の景色をお伝えいただき、参加者それぞれに、多世代交流拠点化に向けて事業開発の仕方を簡単にレクチャー。その後それぞれが事業アイデアづくりを行う。
・宿題
狐塚さんと岩井がアイデアに対するブラッシュアップ。2日目までにアイデアを作ってみる。
・2021/2/14㈰
2日目は、宿題を踏まえて、事業提案発表をオンラインで行い、その後交流会を行いながら、今後の廃校活用アイデアを温め、相互につながりあい、コロナが落ち着いたら現場で会おうというモチベーションを高める機会。