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学生の声

【参加者募集】iDEANEXT2024ファイナルプレゼンテーション

学生の声

-とちぎの新しい物語は、ここからはじまる-

「地域の課題を解決して、社会をもっとよくしたい」
「私たちの住むまちをもっと面白くしたい」

そんな想いを持った若者のアイデアを形にする4か月の支援プログラム“iDEA→NEXT”。
13回目を迎える今年度は5組のエントリー者が集い、住んでいる地域の持続性や子どもが現代社会で生きる力の養成といった様々なテーマのプロジェクト実現に向けて取り組んできました。

そんな若者たちの4か月間の取り組みと、これから始まるプロジェクト発表の場として、ファイナルプレゼンテーションを帝京大学宇都宮キャンパスにて開催!
オーディエンス参加型での意見交換・交流会も予定しています。

とちぎの若者たちが紡ぐ新しい挑戦の物語の始まりをお見逃しなく!

開催日時

2025年2月15日(土)
第一部:ファイナルプレゼンテーション(14:00~17:30)
第二部:交流会(18:00~19:00)
※13:30受付開始
※第一部のみの参加も可能です

会場

帝京大学宇都宮キャンパス 地域経済学科棟101大講義室(宇都宮市豊郷台1丁目1)
※お車でお越しの方は、学生駐車場にお停めください

参加費

第一部(ファイナルプレゼンテーション):無料
第二部(立食交流会):1,500円

当日のスケジュール

【第一部】
〇オープニング(14:00~14:20)
開会あいさつ、発表者とコメンテーターの紹介、スケジュール説明など

〇ファイナルプレゼンテーション(14:20~16:00)
アイデアを練り上げ、実現に向けた調査や実証実験などに取り組んできた5組の若者によるプロジェクト発表。発表に対し各分野の専門家であるコメンテーターから質問やコメントを頂きます。
観覧者の皆さまには、発表に対する感想や提案を配布したフィードバックシートに記載しながらお聞きいただきます。

〇休憩(16:00~16:10)

〇ポスターセッション(16:10~17:00)
発表者と観覧車が意見交換や質疑を自由に行うことができます。

〇クロージング(17:00~17:30)
開催にあたりご支援いただいた寄付者様の紹介や、企業賞の発表等を行います

【第二部】
〇立食交流会(18:00~19:00)

発表者紹介

①益子町の暮らし方から「やりたいこと」を見つける 旅人とローカルの交流拠点「ゲストハウス小窓」
増田リサ

いきなりですが、「やりたいことがない」「自分に合った仕事がわからない」と悩んだ経験はありませんか?
私は、就職活動中や実際に就職してからも、ずっとこのモヤモヤを抱え続けてきました。
しかし、益子町を訪れ、自分の好きなことを生業にしている人とたくさん出会い、「正社員」や「安定した仕事」に縛られなくても人生を豊かに生きられることを学びました。
益子町の魅力は、焼き物だけでなく、そこで暮らしている人達が、多種多様な働き方をしているところだと思います。そんな街で、旅人とローカルが混ざり合い、色んな価値観や働き方に触れることのできるゲストハウスを作りたいと考えています!

②持ち物確認をゲーム感覚で楽しみながら、親子の絆を深める教育支援アプリ
山口 裕也(株式会社De-Tied UP)

弊社は小中学生向けの習い事教室を運営する中で、児童や保護者が抱える課題に対して、より幅広いサポートを提供したいと考えるようになりました。
その一つが忘れ物の防止をサポートです。児童の安心感を高めるだけでなく、忙しい保護者の負担を軽減し、習い事教室の枠を超えた支援を目指しています。
親子のコミュニケーションを深め、持ち物管理を遊び感覚で楽しみながら生活習慣を育むアプリを開発。ゲーム性と教育性を融合させ、楽しく継続できる仕組みを提供します。
単なるアプリに留まらず、地域や教育全体を巻き込んだサービスの提供を目指しています。

③塩谷でつながる。空き家再生「くらしおや」プロジェクト
小松原啓加

地域おこし協力隊として私が活動している塩谷町の人口は約9,000人。
県内の市町で最も少なく、積極的に人を呼び込まなくてはいけない状況にあります。
しかし、関係人口や移住希望者の「住みたい」ニーズがある一方で、住める家が圧倒的に足りていないことがわかりました。
そこでこのプロジェクトでは、塩谷町で暮らしたいと思っていただけた方に少しでも住まいの選択肢を提供し、地域や人とつながれる暮らしのお手伝いができたらと考えています。
当日はこれまでの進捗とこれからの計画を発表しますので、ご来場お待ちしています!

④山と生き物と文化と
鈴木由清

目標は生き物のための山づくり。
軸は大きく3つあり、山をフィールドに環境調査、山づくり、森林資源の利活用を考えている。
現状、環境調査は開発を前提とした調査と提言に留まり、山づくりは植林する人が人手不足で足りていない、森林資源は生け花やクラフト等で使う材料が、どこの山から資源が来ているか不透明といった課題がある。
自然環境調査員(鳥類)や林業の経験を基に、山という同じフィールドなのに独立している軸を繋げて山の循環利用を進めていきたい。

⑤10歳から始める人生の経営者になるための夢活プロジェクト
小林正幸(いりどりアカデミー)

生き方や働き方が多様化してきた現代に子どもたちが抱えている社会に出てからどう生きるか?を大人がみんなで応援して一緒に考えていく場として10歳から始めるキャリア教育として夢活プロジェクトを今回のアイデアネクストのアイデアとしてエントリーしました。
子どもの頃から大人になるための準備を僕たち大人が責任を持って子どもたちに伝えていくために子どもの学びの場、大人の恩送りの場として形にしていきます!

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挑戦する若者を応援したい方

iDEA→NEXTはじめ、社会課題や地域活性化に関心を持つ若者の活動を支援する輪を広げるために、とちぎユースサポーターズネットワークでは寄付キャンペーンを実施しています。
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開催

主催
NPO法人とちぎユースサポーターズネットワーク
宇都宮市西原1-3-4 àret
メール:ysn_office@tochigi-ysn.net
電話:028-612-1575

後援
浄土宗 光琳寺