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早起きをしてある活動をしたら1日が幸せになったハナシ~宮の朝活 第17弾~

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2021年10月15日(金)・10月29日(金)・11月5日(金)の3日間、6:00~7:30(午前)に開催された『宮の朝活 第17弾 ~大学生プレゼンツ~ やろうよ みんなで まちづくり!』という早朝講座に参加してきました!

4:30に起き、夜明け前の暗闇の中、会場へと向かいます。

「こんなに早く起きて面白くなかったら損するかもしれない」と半信半疑で参加したのですが…。終了を迎える頃には「とても有意義な1日!」と大満足。

今回は、そんな朝活の素晴らしさに目覚めたライター須賀が『宮の朝活』についてレポートします✨

『宮の朝活』とは?

日頃から『学ぶ意欲』はあるものの、仕事や子育てなどで忙しく平日 ・日中の講座を受講しづらい『働き盛り世代』を対象に、早朝の時間帯を有効活用して魅力的な学習機会を提供する教養講座です。

『宮の朝活』にいざ出陣!

会場には、出勤前の社会人・朝活に挑戦したい大学生・企画運営を担う企画委員や市役所の職員の方々など、およそ20名ほどが勢揃い。殆どの方が初対面で緊張しつつも、職員の方々がコミュニケーションをとってくださったお陰で、楽しみながら参加することができました。

第1回 アート×まちづくり  ~地域に巻き起こす新しい風~

文星芸術大学総合造形専攻の助教、繁村 周さんに自身が関わる「切り絵アメーションによる灯りある街づくりプロジェクト」(足利市)について紹介いただきアートがどのように、まちづくりに繋がるのか新しい視点を知ることができました。地域の歴史や伝承をアートという切り口で表現していくという点が1人の若者として、面白いと感じました。

第2回 デザイン×まちづくり ~地域の想いをカタチに~ 

つばめソリューション株式会社代表取締役、石川 慎太郎さんからは紆余曲折があった自分自身の経験談から仕事で大切にしていることをレクチャーいただきました。今後、仕事をする上で「相手の求めているものを引き出すこと」や「情報整理して仕事に望む」など今すぐ実践したくなりました。また、実際にチラシをつくってみながら「どうしたら情報整理がされるか」を学ぶことができる機会になりました。

第3回 大学生×まちづくり  ~地域で活躍する若者集団~

宇都宮地域共創学生集団UUAD代表、寺澤 基輝さんは建築・デザインプロジェクトを手がける集団として活動に取り組まれていました。団体として、実績を多く持っています。その秘密は団体メンバー1人1人が主体的に活動を行ってもらうためにサポートをしたり、メンバー同士で団体の活動のみならず情報共有をいることでした。学生でも、まちを動かすことは可能であることを証明しており、「今日から頑張ろう」と思えるそんな講座でした。

講座後は参加者との交流を通して、県内の新しい取り組みについて知ることができました。また、講師の方にも直接交流や質問ができる貴重な時間でした。

実際に参加してみて…

いつもより少し早く起きて活動してみることで、講座での学びや新しい人たちとの出会いがあり、有意義な時間を過ごすことができました。

また、講座で繋がって終わりではなく、LINEのオープンチャットやFacebookページを活用して情報共有や交流会なども行われています。

宇都宮市では年に2回ほど『宮の朝活』を開催しています。みなさんもぜひ朝活の楽しさを味わってみてはいかがでしょうか?💡