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ママ・女性のための『褒め褒めフットサル教室』

ママ・女性のための『褒め褒めフットサル教室』とは?

参加者全員で、その人の良いところ・素敵なところを褒め合いながら行う、未経験者でも楽しめる女性向けフットサル教室です(不定期開催)。

メニューとしては、(褒め褒め)アップからはじまり、ボールの触り方、蹴り方、止め方などの基礎練習、それらを応用したゲーム、試合形式のゲームなどを行います。

『フットサル』と聞くとハードルが高く難しいと感じてしまう方もいるかもしれませんが、ここで重要視していることは、自分の身体との対話を楽しむ時間

他人と比べるのではなく、比べるならば、過去の自分とだけ比べる。どんどん失敗してもらう。そしていちいち、自分と相手を褒める。

例えば…

まず、参加したことを褒める。

自分の身体を褒める。

走れた自分を褒める。

ボールを蹴れた自分を褒める。

他人を褒められた自分を褒める。

このように、「自分も褒め、相手も褒め、参加者さん同士で褒め褒めし合う」ということを何よりも大切にしています。

また、終了後、参加者全員で『褒め褒めワーク』というワークを行います。

『褒め褒めワーク』とは、他の参加者さんの“良いところ”を言語化するワークのこと。自分には持っていない視点や素敵な特長を見つけて伝えてあげる。他の人から見た良いところが自分にフィードバックされる。そういったワークを行うことで、“他人の良いところ”に視点がいくようになり、互いを認め合うことができ、さらに自分の強みも分かります

参加者の年齢層は20代〜60代と幅広く、未経験・はじめましての方がほとんどなので、初めての方大歓迎です ✨

ぜひ一度、『褒め褒め×フットサル』の空気感を体感しに足を運んでみてください ♩

※ 編集部も実際に体験してみました!この日は、3/4以上の参加者がフットサル初心者で、ほとんどの方がはじめまして。『褒め褒めフットサル』を通して自然とコミュニケーションが生まれ、最後の頃にはとっても仲良くなれちゃいました!入りにくい内輪感が全く無く、年齢問わず本当に誰でも楽しめる空間だなあとしみじみ。また絶対に参加したい~!◎

『褒め褒めフットサル教室』考案・運営者、齊藤 弘美さんに聞いてみた!

齊藤 弘美(さいとう ひろみ)
3歳男児のママ。もうすぐ40歳。大学卒業後、信用組合に3年、証券会社に16年勤務。息子の妊娠・出産・育児を経験し、『女性支援』を志し、退職。「初心者でも必ず上達する!」という確信と女性支援をしたいという気持ちが結びつき、『ママ・女性のための褒め褒めフットサル教室』を主催。

ーどうして『褒め褒めフットサル教室』を始めようと思ったのでしょうか。

もともと妊娠・出産を経験した女性の支援に関心があり、子育て支援をしていました。でも、子育て支援の対象は『子どもありきのお母さん』になってしまい、私が支援したい対象ではなかったんです。その時、「お母さんである前に一人の女性として輝いてほしいし可能性を引き出したいんだ」ということに気がつきました。そこで私の強みでもあるフットサル歴20年という経験を活かし、「女性が生き生きと輝ける場をつくれないか」と考えていたところ、思いついたのが『褒め褒めフットサル』でした。

私がやりたいことは「勝ち負けにこだわったフットサルを教えること」ではなく、「その人の強みを見つけて輝かせること」。運動してリフレッシュして、褒められて自分の強みを見つけてもらって、自信をつけて帰ってもらう。普段、家事・育児・仕事などで社会貢献している女性が全く褒められないという現状にも違和感を持っていたので、「一人ひとりの女性が自分らしく輝けたら嬉しいな」と思い、まずは小さくでも始めてみることにしました。

ー「やっていてよかった」と思う瞬間はどんなときですか?

参加してくれた方から「自信が持てて色々なことにチャレンジできるようになりました」という声をいただいた時はとても嬉しかったです。単純にその場を楽しくということはもちろん大切にしていますが、それ以上に内面の変化が見えるとやっぱり嬉しいですね。フットサル技術の向上は二の次で、「気持ち的な余裕が生まれた」「自信がついた」「自己肯定感が上がった」など、良い変化が声として聞けた時に「やっていてよかったな」と思います。

ー大切にしていることはどんなことですか?

雰囲気づくりです。「私も褒めるけどみんなで褒め合おうね」ということを最初にルールとして共有しておくと、「褒めよう」という意識が個々に入り、他の人の良いところ・素敵なところをよく観察してくれるようになるんです。自然に笑える、自然に失敗できる、自然に褒め合える。そんな場であってほしいなと思っています。

ーこれから頑張りたいことはどんなことですか?

先月から始めた『褒め褒めプロジェクト』を事業化していきたいなと思っています。褒め褒めフットサル教室を主催する中で「私の他に体現できる人がいない」という悩みがありましたが、「“褒め褒め”の部分だけならフットサルではないツールにも使える!私じゃなくてもできる!」と思ったんです。

褒められるって、単純に嬉しいじゃないですか。それに、その人がごく当たり前のようにできることこそが強みなので、自分の強みは自分では分からないんです。だからこそ『褒め褒めプロジェクト』では、その強みを他の人に見つけてもらって本人が受け取るということを意識づける『褒め褒めワーク』を行っています。

具体的には、何も制限がないとしたらやりたいこと・叶えたいことを書き出してもらい、それを参加者同士で共有し、そこで見えたその人の価値観を褒め合います。ここでは「褒められるってこういうことなんだ」と体験してもらうだけではなく、褒める側にもなってほしいと思っています。褒めることって特別難しいわけではなくて、自分との違いを言語化して伝えてあげればいいだけなんです。その違いは自分にしか分からないので、その気づきにこそ価値があると思っています。そして「褒め褒めの輪を周りに広げていきたいと思う人が増えたらいいな」という想いから、ゆくゆくは褒め褒めを実践した人の気づきをシェアするコミュニティをつくったり、養成講座なども展開できたらいいなと考えています。

褒め褒めの連鎖が笑顔を生み、自信を生み、気持ちと内面の変化を生む。

ゆるゆると心が解けていくような心地さだけでなく、この場所には自分の強みを見つけ、輝かせるための大きな可能性があると確信しました。

もし興味が湧いた方、気になった方は、ぜひ一度参加してみることをおすすめします!!

世代を超えたつながりができ、コミュニケーションが生まれ、新しい景色が拓かれること間違いなしです。

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