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〈ライター募集中〉若者×地域メディア『あしかもメディア』で栃木県の魅力を広く届けよう!

新たなスタートを切るこの季節、みなさまいかがお過ごしでしょうか?今春、あしかもメディアのライターとして活躍されていた方々も新たなステップへと進むべく、卒業する運びとなりました。

そこで、新たにあしかもメディアのライターとして活躍してくださるインターン生を募集します

とは言っても、何をしているのかよく分からないところに飛び込むことは勇気が要るはず…。

そこで今回、あしかもメディアのライターとして活動を行ってきた倉持 姫佳(くらもち ひめか)さんに、昨年10月にライターとして合流した佐々木が、インターンシップ内容ややりがいなど、気になるあれこれについてお話を伺ってみました!

倉持 姫佳(くらもち ひめか)
栃木県下野市出身。埼玉大学で行政法について学んでいる大学4年生。2022年9月よりNPO法人とちぎユースサポーターズネットワークにてインターンシップを開始し、約半年間あしかもメディアのライターとして活動。『宇都宮ベンチャーズ』さんの取材記事『UJOKOZA』のレポート記事などを制作。

あしかもメディアのライターってどんなことをするの?

ライターは、具体的にどんなことをするんですか?

主に取材・記事執筆・サイト上での公開・SNS運用を行います。記事の執筆については、取材して記事化することをメインで行っています。他にも県内やNPO法人とちぎユースサポーターズネットワーク(当メディアの運営団体・以下ユース)で開催予定のイベントの告知やレポート記事の制作なども行います!

単に記事を執筆するだけでなく、様々な作業工程があるんですね…!取材先はご自身で選定を?

そうですね!基本的には自分が取材したいと思うところにアポイントメントを取り、取材することができます。ただ私の場合は、始めた当初、ユースの代表理事の岩井さんに「こういった取材先があるよ」と教えていただきました。

取材先を選定できるか不安な場合でも、提案していただけるのはとてもありがたいですね!

ユースには県内で活躍する様々な方とのつながりがあるので、その中から取材先を見つけることができるのは利点のひとつかなと思います!

ところで、SNS運用とはどのようなことをするのでしょうか?

基本的には「記事公開しました!ぜひご覧ください」といった告知(拡散)のための投稿をしますが、最近ではまだメディアについて知らない方の接触機会を増やすために、Instagramのストーリーやリールを活用することにも力を入れています

記事を公開して終わりでなく、『どう届けるか』についてもしっかりと考えていく必要があるんですね…!

地元の魅力と自分のやりたいことを見つけるために

ひめかさんがインターンシップを始めたきっかけについて教えてください!

きっかけは主にふたつあります。私は栃木県出身なのですが、地元を離れていく友人たちを見て地元について見直してみたんです。そのとき、地元に対する愛着はあるけど具体的な魅力はパッと思いつかなくて。でもそれって自分だけでなく、栃木県に住んでいる方の多くはそういう傾向があるんじゃないかなと思い、「もったいないし寂しいな」と感じて応募しました。

本当はたくさんの魅力があるはずなのに、それを知らないまま栃木県を離れてしまうのってなんだか寂しいですね。もうひとつのきっかけとは?

就活が本格的に始まる大学3年生になり自己分析をして、「やりたいことがまだ明確じゃない」と気がついたんです。あしかもメディアについては以前から知っていて、栃木県の様々な活動をしている方や団体・企業さんを紹介しているイメージだったので、「取材を通してやりたいことを見つけることができるんじゃないか」と思いました。

そうだったんですね!私も同じように自分のやりたいことや興味のあることを見つけたいという想いで始めたので、とても共感します…!

手を挙げれば様々なことに取り組める環境なので、積極的に動くことでやりたいことも見つけやすいと思います!

ポイントは、メリハリをつけること

ひめかさんは埼玉県の大学に通っていて、自宅もユースの事務所から離れていると聞いたのですが…

そうですね。自宅から事務所までは1時間弱ほどかかります。

結構遠いですね!その他にもバイトや就活など、様々なことを並行して進めていましたね。どのようにスケジュールを管理されていたのでしょうか?

意識していたことは、メリハリをつけることです。大学とユースの事務所とバイト先とが離れていることもあり、1日に複数のことをこなすことが難しかったので、1日ひとつのことに集中するようにしていました。インターンシップの日はインターンシップのことを、学校の日には学校のことを考えて、頭と気持ちの切り替えをするようにしていました

私の場合、家や学校が遠くないので1日に予定を詰め込むことが多いのですが、場所が離れていても工夫次第で両立できちゃうんですね…!

そうなんです!もともと1日に予定を詰め込むことがあまり得意じゃないのでこのような形で活動していましたが、自分のスタイルに合わせてスケジュールを立てることができるので、両立はしやすいと思います

就活とインターンシップはどのように両立していましたか?

オンラインの説明会や面接が多かったので、事務所の個室を借りて行っていました。就活については個人的に人の目がある方がやりやすかったので、就活はインターンシップと同じ日に行うことも多かったです。終わった後、スタッフの方が軽くどうだったか聞いてくれるのも心の支えになっていましたね

話す人がいると不安が薄れるし、アドバイスも貰えていいですね。

オンラインの就活だと独りぼっちという感覚に陥りがちなので、そういったときに就活とはまた違う人たちに会えたことは気分転換になってよかったです

初めての取材で感じたこと

行ってきた活動の中で、印象に残っている出来事はありますか?

特に印象に残っているのは、初めての取材をさせていただいた『宇都宮ベンチャーズ』さんですね。アルバイト以外で社会人の方と密に話すという経験がないにも関わらず、先方のキャリアについて詳細に伺うというものだったので、とても刺激的でした。それに、起業家や企業をサポートしている方と今まで接する機会がなかったので、「こんな働き方もあるんだ!」という学びにもなりました。

様々な経験をされている方の話を聞くことで、取材する私たち自身の視野も広がりますよね。

そうですね。1対1でお話を伺うことに最初はとても緊張したんですけど、たくさんお話してくださり、最終的にはとても楽しんで取材を終えることができました!

インターンシップを通して得られたものは、将来の目標

約半年間のインターンシップを通して、よかったなと思うことや得られたものがあれば教えてください!

やっぱり1番大きかったのが、自分のやりたいことを見つけられたことです。もともと地域活性化に興味こそあったものの、それのどの部分に興味があるのかについては分からなかったんです。でもインターンシップを通して、挑戦したい方と挑戦するフィールドをマッチングさせる仕事に魅力を感じ、そういった部分に関わりたいという将来の目標ができました

とても素敵ですね!インターンシップを経験したからこそ見つけることができたんですね。

頭で考えているだけでは分からないことだったので、思い切って始めてみてよかったなと思います!

他にインターンシップをやっていてよかったと思うことがあれば教えてください!

他には、スタッフの方や他のインターン生と交流できたことです。些細な日常の出来事から就活のことまで、学校が違う方や年の近い社会人の方とお話する機会はあまりなかったので、とても貴重な経験になりました。

私も就活について不安や疑問がたくさんあったんですけど、事務所で様々な方に話を聞いていただきありがたいなあ…と日々感じています。学内で先輩との関わりがあまりないとき、気軽に相談できる誰かがいるっていいですよね。

すっごく分かります!私の場合、コロナ禍と大学生活がぶつかっていて大学での人脈が広くなかったので、インターンシップを通じて様々な学生やスタッフの方とつながることができました。そういった意味でもよかったなと感じています。

大切なことは、チャレンジすること

インターンシップを検討している方に向けて、メッセージをお願いします!

『様々な働き方をしている方と話し、学びをインプットし、記事化する』という経験は将来の選択肢を広げるきっかけにもなるので、若い頃からチャレンジすることはすごく大切だと思います。手を挙げれば誰かが反応してくれる環境なので、活動する中で何かひとつ目標を持って参加してみるとよりできることが増えるんじゃないかなと思います!

今回は、インターンシップ内容や活動を通じて得られた経験など、様々な気になる事柄についてお話を伺いました。

インターンシップの雰囲気は伝わりましたでしょうか?

温かい方で溢れていて、きっと自分の居場所のひとつになるはず…!

また、様々な年代の方と関わる機会が多く、自分のやりたいことが見つかる場や成長する場にもなり得るでしょう。

ライターとしてのスキルを身につけたい方はもちろん、自分のやりたいことを見つけたい方や栃木県の魅力をもっと知りたい方など、少しでも興味を持った方はぜひ一緒に活動しましょう🙌✨

募集要項

【対象】大学生・短大生・39歳以下の若手社会人
【期間】3ヶ月〜
【頻度】学期中:週に5~15時間程度、長期休暇中:週に15~20時間程度
※インターン生の都合や予定を踏まえ、相談の上で決定いたします
【場所】aret [アレット] (〒320-0862 栃木県宇都宮市西原1丁目3−4)
※初めの1ヶ月間はaretでの作業をお願いしております。1ヶ月経過後は、オンラインでの作業も可能です

応募方法

迷っている方、不安を抱えている方のために、個別に説明会を実施しています◎「応募する前にまずは話を聞いてみたい!」という方は以下のボタンよりフォームに入り、内容を記入後、送信してください。後日、事務局より折り返しご連絡いたします。

「今すぐインターンシップに応募したい!」という方は、以下のボタンよりフォームに入り、内容を記入後、送信してください(フォームを開くと『ゲンバチャレンジ(実践型インターンシップ)エントリーシート』と表示されます)。後日、事務局より折り返しご連絡いたします。