iDEA→NEXTキックオフイベント開催しました!
iDEA→NEXT最初のプログラムを実施しました!
社会を良くするアイデアを形にするプログラム「iDEA→NEXT(アイデアネクスト)」
このプログラムのキックオフイベントを2023年6月10日(土)に開催しました!午前中はオリエンテーションと講義を実施。午後は、メンターさんをお招きし、挑戦者のアイデアをブラッシュアップしました。
このレポートでは当日の様子をお届けします!今後のiDEA→NEXTのエントリーを考えている方、今年の挑戦者たちが気になっている方、必見です。
インプットの午前の部
最初は挑戦者の自己紹介から始まりました。今年の挑戦者は学生チームが多く、例年に比べ年齢層が若いのが特徴です。
続いて、iDEA→NEXT全体のプログラムについての理解を深める時間です。事業統括である事務局の篠原よりプログラムについての説明を行いました。
続いては、事務局の岩井による「ソーシャルアクションの進め方」講座を開講しました。
挑戦者は、「目指すべきこと(誰かの理想や願い)から、やるべきこと(手段)を考えていく」というソーシャルアクションの考え方や、「調査してから進める」、「まずはやってみて反応を確かめてみる」などの実際のアクションの進め方を学びました。講義終了後には挑戦者からの質問が飛び交い、熱量を感じました。
午前の部の最後は、挑戦者と伴走者の顔合わせを行いました。お互い自己紹介をして、今後の連絡手段などの打ち合わせをしました。
アイデアブラッシュアップの午後の部
お昼休憩が終わり、挑戦者のメンタリングを実施してくださるメンターさんも到着しました。ここから挑戦者のアイデアを磨いていく、午後の部スタートです!
午後の部は挑戦者のアイデアプレゼンからスタート。実は挑戦者同士がお互いのプレゼンを聞くのは初めて。それぞれの想いのこもったプレゼンに聞き入っている様子でした。
プレゼン終了後はメンタリングタイムです。挑戦者はメンターからの問いに答えながら、自身の想いや、プロジェクトの足りない部分に気づく貴重な時間となりました。予定していた時間をオーバーするほど白熱していました。
メンタリング終了後は個人ワークの時間です。メンターとの話を思い出しながら、プロジェクト企画書を書いていきます。
そして時間になったので、クロージングに移ります。挑戦者から一言ずつ、プログラムの感想や、今後の意気込みを発表していただいて、これからの挑戦者の活躍がさらに楽しみになりました!
最後は事務局とメンター、挑戦者でパシャリ。一日お疲れさまでした!
さいごに
今年度の挑戦者は、これまでも活動をしてきた方々です。そして、その活動を踏襲し、さらなるアイデアを形にするためにエントリーをしています。iDEA→NEXTは始まったばかりですが、これからどのようにアイデアを実現していくのか、とても楽しみになる一日となりました。これからもiDEA→NEXT関連の情報を更新していくので、楽しみにしていてくださいね。
今年度の挑戦者紹介
①もしもプロジェクト
<タイトル>
もしもプロジェクト
<内容>
高校生の「やりたい」を伴走支援するプロジェクト
②子ども科学ラボ
<タイトル>
とちぎの「ものづくり」をとちぎの子どもたちが学べる時間を作りたい
<内容>
小学生に、科学を応用したものづくりの現場を見せるアイデア
③Roots4
<タイトル>
子どもたちの育ちを支えるための環境づくり、作業療法士の新しい学びの場の創造
<内容>
地域で子供たちに接する人たちに作業療法士のノウハウを教え、子ども達の育ちを支える環境づくり
をする、また作業療法士が学び合える学び場をつくりだすアイデア
④宇都宮大学障がい児支援サークルNOBA
<タイトル>
障がいのない社会へ~No Barrier~
<内容>
障がいを持つ子ども達が楽しめるイベントの企画や、レスパイトケアの場づくりのアイデア
⑤髙嶋みさと
<タイトル>
morningAsaプロジェクト
<内容>
みんなが自由に安心して過ごせる朝活の場を作り、心身共に健康な社会を目指すアイデア