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【レポート】WORK TRIP×鶴田電機株式会社

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地域で活躍する企業の取り組みを知り、現場で活躍する方の想いに触れる1日企業訪問プログラム「WORK TRIP」。
今回は茨城県古河市のものづくり企業「鶴田電機株式会社」さんにお邪魔してきました。

鶴田電機株式会社は再生可能エネルギーの推進を通し、持続可能な社会の実現を目指す業界トップシェアのものづくり企業。
エネルギー発電に必要なトランス(変圧器)やパワーボックス(電源供給に必要となる電源モジュール)の開発を行っています。

▽企業の魅力がよくわかる鶴田代表と若手スタッフのインタビューはこちら。
https://ashikamo.media/tsuruta-electric/

冒頭は田川人事部長からご挨拶を頂いたのち、受入を担当頂いた人事部の水越さんから企業の取り組みや環境に配慮したものづくりへの想いを伺いました。

就職活動は始めているものの、企業訪問して担当者から直接話を聞く機会は初めての参加者たち。
熱心にメモを取っている様子が印象的でした。

その後は水越さんの案内で、工場の見学をさせて頂きました。

実際に従業員が活躍する様子を間近で見ると、働くイメージが一気に具体化します。

ハンドメイドを基本とした製造現場では参加者と世代の近い女性従業員もおり、文系の参加者の目には新鮮に映ったようでした。

また、工場内の清潔で整理された様子を見て
「工場って雑多な建物で職人気質の男性が働いているイメージだったけど、もともと持っていた工場で働くイメージが一変した」
といった声が聞かれました。

工場見学の後、水越さんを囲んで企業の新卒採用やSNS広報についての意見交換を行いました。
プログラム参加にあたり、鶴田電機のSNSや新設されたばかりの新卒採用サイトをチェックしていた参加者たち。

自身や周りの同世代の就職活動にあたっての情報収集の方法やSNS利用の傾向、SDGsへの興味関心等について共有したのち、鶴田電機のサイトやSNSを見た印象や学生の視点から感じた改善意見について意見を交わしました。
意見交換の中では、企業が取り組む駅のPR広告を実際に見た参加者からの感想や、学生が求める情報を丁寧に盛り込んだサイトへの肯定的な意見が寄せられたほか、首都圏の学生と茨城・栃木県域の学生の傾向の違いを意識した広報の必要性など、学生ならではの視点での様々な意見出しがなされました。

プログラムを通して参加した学生からは

〇とても綺麗な労働環境が整っていることが分かり、訪問前のイメージと違っていて発見だった
〇文系学生でも製造業への敷居は高くないと感じることが出来た
〇熟練の職人が大型機械を使ってお仕事しているイメージだったが、男女問わず若い人や中高年の方まで活躍していて「自分でもできるかもしれない」と可能性を感じることが出来た
〇透明で誠実な会社だと感じた

といった感想が寄せられました。

今回訪問した鶴田電機株式会社では、次世代型のエネルギー社会実現に向けて一緒に取り組む人材を求めています。
興味を持った方は、今回の意見交換ワークでも好評だった採用サイトを是非ご覧ください。

https://recruit.tsuruta-electric.co.jp/

受入にご協力いただいた鶴田電機株式会社の皆さん、貴重な機会を頂きありがとうございました!