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学生の声

どんな出会いも、自分の人生へのスパイス。ー宇都宮共和大学/小林 亮太さん

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プロフィール

小林 亮太(こばやし りょうた)
宇都宮共和大学 シティライフ学部 3年生

栃木県宇都宮市出身。幅広い分野の授業が多く、「様々なことに挑戦できる」と現在の大学を選択。大学では、中学・高校の社会科の教員免許取得に向けて勉強中。2年次終了後、ゼミの変更を迫られる状況とコロナ渦の影響を受け葛藤をしながら日々生活を送る。趣味はドライブ・本を探すこと・古着探し。

一歩目の挑戦は、「教員免許取得」

私の大学では希望者が通常単位に加え、授業や実習を受けることで教員免許取得が可能です。そのため人一倍勉強が必要で、高校生まで勉強に苦手意識があったため挑戦することに躊躇いがありました。それでも未知の世界に飛び込んでみたいという気持ちが芽生え、教員免許を取得しようと決意しました。

教員免許取得ガイダンスを聞く中で、学んだことのない世界にワクワクし、努力することで何か変われると漠然と思い、挑戦しました。そして、教職課程の勉強を始めると日常生活や子どもと接する機会に役立つことを学び、勉強することの楽しさを知りました。教員免許取得に向けて頑張ろうという気持ちが、大学にしっかり通って勉強をしようという原動力になっています。勉強することの楽しさに気づけなければ、大学に行かずヤンチャになっていたかもしれません。(笑)

日常の違和感が関心に繋がる

大学の授業で「まちの駅」について学ぶ機会がありました。まちの駅とは、無料で休憩できるまちの案内所で御手洗や腰掛を提供する休憩機能を持ちます。出先で「お手洗を借りたい」と思うとき、コンビニや道の駅などの商業施設を利用し、借りるのみでは申し訳ないとつい無駄な買い物をしてしまうことはありませんか?

そんな時に、申し訳ない気持ちがなくなり無駄な買い物をせずに利用できる施設が「まちの駅」です。身近な所として鹿沼市には、直売所や飲食店を融合した施設や果物屋などがまちの駅として多く指定されています。まちの駅は施設やお店などの既存空間があれば指定することができるので、実際の事例を知ってからは「まちの駅」のアイディアを考えてしまいます。

まだまだ認知度が低いため、「まちの駅」も個性豊かなものがあればいいなと思っています。例えば、上が服屋さん・下がカフェの「まちの駅」であれば、存在を知らなかった人も関心を持つのではないでしょうか。「まちの駅」の存在が認知され、気軽に立ち寄れる場所が増えたらいいなと感じています。

コロナ渦で変わる環境

2年生から4年生まで一環してゼミ活動があります。しかし、3年生に進級するタイミングで教授が退職してしまいゼミの変更を迫られました。2年次までのゼミは教員採用試験の対策に強いため、就職に向けて頑張ろうと意気込んでいた頃だったのです。突然の決断に困惑しましたが、「まちの駅」の研究をしようと3年次に志を切り替えました。そして、研究が可能な今のゼミに所属することに決めました。ただコロナ渦の影響で課外活動を十分に行えず、満足のいくゼミ活動ができなくてとても残念です。

コワーキングスペースaret[アレット]で取材に答える小林亮太さん

過去の経験が今に生きる

身長にコンプレックスがあり、幼い頃に悪気なく「チビ」と言われることがよくありました。その時は笑ってやり過ごしていましたが、徐々に友達を作ることや会話に苦手意識を持つようになり、相手の何気ない言葉に心が傷ついていることに気がつきました。今は、自分が相手を傷つける立場にならないように、相手が何を言ったら傷つくかを考えながら言葉選びをするということを大切にしています。

このような経験から、SNSの誹謗中傷問題に深い関心を持っています。

SNSでは発言の一部を切り取ったものが批判されることもあり、また気軽に投稿できるため、悪口の投稿も溢れているのが現状です。テラスハウスに出演していた木村花さんの自殺の要因にもSNSの誹謗中傷がありました。軽く発した言葉が時には命さえも奪ってしまうことをこのニュースで再確認し、言葉の重みを改めて感じました。そういった意味でも、SNSの発信を有料化してもいいと思っています。

出会いを大切に

バイト先で出会った住宅関係のお仕事をされている方から、1dayのインターンシップに誘われ、住宅の知識が0でしたが挑戦することに決めました。インターンシップでは、住宅関係2社と意見交換をしました。私は自宅にいるときに感じたことを意見として伝えることしかできませんでしたが、新しい知識や発見をすることができ、とても充実した時間となりました。その後、意見交換した内の1社の社長さんから「広告づくりや営業の手伝いをしないか」とお誘いをいただいたのです。出会いを大切に挑戦した結果、次の挑戦に繋がったのだと思います。

幅広い世界に触れ、感性や身体にマッチするものを探すことが好きです。それは、雑誌や古着探し、ドライブ、本を探すことのすべての趣味に共通しています。雑誌はお気に入りのファッションを見つけること、古着探しは雑多な古着屋でジャストサイズに出会うこと、ドライブは素敵な景色に出会うこと、本は心に刺さる本を見つけること。これからも探求し続け、マッチするものに出会い、喜びを増やしていきたいです。

2年後。多くの人と出会い、その人たちの変化に自分から寄り添い他者の価値観を吸収できるような社会人になれるように、頑張ります。

出会った古着たち