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若者たちが理想の栃木像を描く「ミライらぼ」開始!

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栃木県150周年を記念した事業「ミライらぼ」が始まりました!

栃木県誕生150年を記念した「栃木県誕生150年記念若者未来デザイン事業」、現在ミライらぼ、ミライACT、ミライコレクションの3つのプログラムが進行しております。そのうちのミライらぼプログラムが2023年8月19日(土)からスタートしました!

「ミライらぼ」は、栃木県が主催の栃木県の若者たちが理想のとちぎ像を思い描くプログラムです。栃木県内在住の高校生から29歳までの若者が30名参加しています。

そんなプログラムのオリエンテーションを2023年8月19日(土)に開催しました!
※こちらの事業は栃木県主催事業です。NPO法人とちぎユースサポーターズネットワークが運営協力をしております。

参加者による自己紹介とグループ分け

最初に、参加者一人ひとりの自己紹介を行いました。自己紹介では、自分についての紹介だけではなく、これまで行ってきた活動やミライらぼで考えたいテーマについても紹介しました。

ミライらぼで活動したいテーマを付箋に書き出してもらい、前のホワイトボードに張り出し、似たテーマや近いテーマをグルーピングしました。これまでの活動経験が豊富な参加者が多く、幅広いテーマが挙がりましたが、最終的には以下の7つにテーマが絞られました。このグルーピングをもとにミライらぼのチームを決めます。

<ミライらぼ テーマ>
1 つながり合う地域・・・地域コミュニティや関係人口の創出、他世代交流
2 エリアイノベーション・・・公共施設(空間)や空き家等を活用したまちづくり・地域づくり
3 食と農・・・食を中心とした伝統文化や里山・中山間地域の環境保全
4 観光/文化・・・人や文化等の地域資源の魅力発信
5 子育てしやすい環境づくり・・・少子高齢化や子育て支援の充実
6 子どもの教育・・・子どもの貧困(体験格差)や発達にかかわる支援
7 防災・・・地域防災とまちづくり

グループ活動

後半は、グループに分かれ、今後のグループ活動に向けた話し合いを行いました。テーマにまつわるそれぞれの経験や、知っていること、課題意識を共有し合い、グループの活動目標や理想とする将来像、そのために取り組む具体的な行動計画について協議しました。

模造紙と付箋を使いながら話し合うグループや、他のグループの話合いの様子を見学に行くグループなど、それぞれ思い思いに時間を過ごしました。

最後は、各グループの今後の活動計画をシェアして終了しました。

今後について

今後は、理想の栃木像に向かって、それぞれのグループで話合い活動を行ったり、各種イベントを実施したりとグループが動いていきます。引き続き参加者の活動の様子をお伝えしていきます!

栃木県150年記念若者未来デザイン事業「ミライらぼ」プログラム
【主催】栃木県生活文化スポーツ部県民協働推進課
【運営協力】下野新聞デジタルコンテンツ推進部、
NPO法人とちぎユースサポーターズネットワーク