iDEA→NEXT2021 メンター顔合わせ
5月17日に行われた二次審査を通過した10組のファイナリストたちが集い、さらなるアイデア実現に向けて加速させていくため、事務局が選定したメンターとともに、ファイナリストに対するメンタリングが行われました!
過去のレポートはこちら
iDEA→NEXT2021オリエンテーション&iNスタート講座
iDEA→NEXT2021「プレゼンテーション基礎講座&卒業生サミット」
オリエンテーション
まずはイベントの流れを説明し、それぞれの自己紹介をするオリエンテーションが行われました。
この日はファイナリストと外部メンターが初めて顔合わせをする場ということで、ファイナリストそれぞれが今想いを持って取り組んでいるアイデアの概要を外部メンターの方々にも共有する時間となりました。
今回はオンライン参加とオフライン参加どちらも可能であったので、現地とzoomで繋いだ状態で進行されました。
メンタリング
次に、今回のメインイベントであるメンタリングが行われました。
今まで事務局と歩んできたファイナリストですが、今後の動き方としてはより自分のアイデアを実現に向けて速度を上げて進めていくことになります。
そのため、メンター(ファイナリストそれぞれにマッチした分野で実際に行動している方)を事務局が選定し各ファイナリストに割り当て、それぞれに対してアイデアの現状や課題、展望についてのメンタリングが行われました。
ファイナリストたちの感想
・伴走者とメンターのお2人が親身になってくれることで、忘れていた私の中に眠っている想いなどを引き出すことが出来ました。また、新たなアイディアの提案などもしてくださったので、その実験をするために動きたいです。
・実際に経営者として活躍している人たちの意見はとてもしっかりしていると感じました。現実的なアイデアも進んで取り入れていきたいです。
・今まで、ビジネスをする上ではマネタイズの方法を考えてから発進しないといけないと思っていました。そして、ソリューションに軸足を置いており、本当にやりたいことがブレブレになってしまっているのが自分の課題だと思いました。
・収益性を無視して、自分の考えや課題に向き合う必要があると感じました。
・伴走者とメンターの頭の回転速度が似ているのか、質問や補足の内容や差し込み方が早くて的確だったように思います。
・伴走者とメンターの相性が良く、「最強タッグが出来ちゃったな」とテンションが上がりました。
まとめ
今回のメンター顔合わせは、一次審査から約2ヶ月が経過し、各々が自分と向き合いながら実働してきている中、より専門的な領域に進んでいくためにメンタリングが行われるという場でした。
ファイナリストや伴走者、メンターの熱意がとても伝わる空間で、数時間かけて熱のこもった話し合いをしている光景が印象的でした。
専門的なメンターとのコミュニケーションを経て、これからのファイナリストのアイデアがどのように実現に近づいていくのかとても楽しみです!