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学生の声

大切な想いを「カタチに残す」ー宇都宮大学/酒巻大雅さん

学生の声

プロフィール

酒巻 大雅(さかまき たいが)
栃木県 那須塩原市出身
宇都宮大学 国際学部 国際学科 3年
中国語学習
留学準備中
あしかもメディアインターン生

—いまの活動

中国語学習に身を投じて

中国語学習と、それに伴う中国への留学準備に力を入れています。

大学で中国語を専攻しており、「大学4年間での学びを何かカタチとして残しておきたい」という思いから、検定取得や語学学習の機会に積極的に身を投じてきました。

具体的には、大学一年で中国語検定(以下、中検)4級取得。大学二年の夏に中検3級取得。同年の秋に中国語スピーチコンテスト優勝と蘭州大学にオンライン留学。同年の冬にHSK14級取得とスピーチ全国大会奨励賞。大学三年の春にHSKK2中級取得。同年の夏には、念願だった通訳ボランティアへの参加と中検2級の取得に成功しました。

受賞した数々の賞状

また、9月からは、日本国内で身につけた中国語力の実践、フィールドワーク、留学先の大学での授業・サークル参加などのために、中国の浙江省にある大学へ留学をします。

その留学で予定している日中文化交流を有意義なものにするための留学準備として、まずは自分の故郷の文化を学ぶ必要があると考えました。そのための活動の一つとしてあしかもメディアでインターンをしています。

栃木の様々な文化や人々と出会うことで、栃木や故郷である那須塩原市のステキさを伝えられるよう努めています。

酒巻さんが出場した全日本スピーチ大会の会場

大学での様々な出会い

中国語との出会いは、大学一年生での第二外国語選択がきっかけでした。

中国語は、日本人でも理解しやすそうな言語ですが、中国語ならではの厚い歴史があったり、中国の人々特有の感性・美的感覚が含まれたりしています。日本語と『似て非なる言語』を強く感じられるところに面白さを感じ、中国語学習に没頭していきました。

大学で学んでいるうちに、夢中で何かに打ち込む素敵な仲間や先輩に会う機会が増えていきました。そのような人々に影響を受け、「自分にもあとでカタチになるような突出した何かが欲しい」と思い、大学2年の秋頃に留学を決心しました。

現在は、念願だった留学が実現し、自分が心惹かれた中国に行くこと、日本国内で蓄積してきた学びを実践して自分を試すこと、日本に帰ってきたあとに学んだことを地域や周りの人々に還元することにワクワクしています。

スピーチコンテストで賞状を受け取る酒巻さん

ー大切にしている価値観

大切だからこそ「カタチに残す」

「カタチに残すこと」を大切にしています。

この価値観を大切にしようと思ったきっかけは、中学三年生のクリスマスに病気で祖父を亡くしたことからでした。

現代はスマホ一つで思い出を写真に残したり、現地に行かなくてもお土産を取り寄せたりして、記憶をカタチに残しておくことがとても簡単です。なので、非日常的なものは残りやすいと思います。しかし、祖父が亡くなった時は、それまで祖父の存在が自分にとってあまりに当たり前で日常的すぎたからこそ、「祖父との思い出をカタチにしておこう」という意識がほとんどありませんでした。

祖父のことを尊敬していて大好きだった私は、今でも古いアルバムをめくって祖父の姿を探しますが、残念ながら見当たりません。その度に存在していたはずのものがカタチに残らない』ということの悲しさを実感します。

このような経験から、些細なことでもカメラで撮影したり、印象的なことを絵や文章に起こしてみたりすることでカタチに残し、後悔をしないように生き続けています。

現在のあしかもメディアでのインターンは、そんな私の価値観と高い親和性を持っていると強く感じます。栃木県内で活躍する魅力的な人々や瞬間を写真や記事に残しておく。こんなに素敵な活動に私も参加させていただいていることに、本当に感謝しています。

ー今後の歩み

感謝をカタチにして、恩返しをしたい

家族をはじめ、大学生活中にお世話になった友人や先生、インターン先のスタッフなど、今まで自分に関わりのあった方々に、カタチになった自分の学びを見せることで恩返しをしたいと考えています。

私は那須塩原市の自宅から大学に通っており、家族の毎日のサポートのおかげで自分のやりたいことにフルコミットできています。

また、家族以外にも、話し相手・遊び相手になってくれる小中高の友達や、一緒にいて楽しい大学での仲間たち、先輩、先生方がいて、本当に周りの人間に恵まれていると感じています。

このような大切な方々にどのように恩返しをすればよいのか、口下手で不器用な自分には何ができるだろうと考えていました。

そんな中、今まで頑張ってきたことや自分の一生懸命な気持ちなどを、写真や賞状、トロフィーなどのカタチに残すことで、周りの人たちがまるで自分事のように大喜びしてくれることに気づきました。

それからは『感謝をカタチにして見せること』にこだわりを持っています。

大学を卒業した暁にはカタチとして残った私の学びや気持ちを周りの人々に見せることで、「あなたたちなしでは成し遂げられなかったよ」「私と関わってくれてありがとうね」などのメッセージを伝えたいです。

そのために、これからも後悔のないようにカタチに残すことに努めます。