あしかもライターの先輩、須賀さんに『インターンの気になるアレコレ』聞いてみた!
目次
突然ですが、みなさんの中に
「栃木県の魅力を多くの人に知ってもらいたい」
「栃木県で活動している人に会って話をしてみたい」
「文章を書くのが好き」などなど…
こんな想いをお持ちの方はいませんか?
以前、あしかもメディアのライター募集の記事を投稿しましたが、現在も引き続きライターを募集しています🙌
そうは言っても、新しいことを始めるには勇気が必要ですよね。
「気になってはいるけど、中々申し込みまで進めない…」
そんな方に少しでも一歩踏み出す勇気を持って貰えれば!ということで、3月にあしかもメディアのライター(NPO法人とちぎユースサポーターズネットワークのインターン生)を卒業する2名にインターンシップの活動についてお話を伺いました。
この記事では、宇都宮共和大学4年生の須賀 未樹(すが みき)さんにお話を伺っていきます!
どうしてあしかもメディアに?
まず初めに、須賀さんがインターンシップを始めたきっかけや当時の心境について聞いてみました!
須賀さんはいつからインターンシップを始めたんですか?
大学3年生の3月に始めました。
そうなんですね!じゃあちょうど1年くらいインターンシップをされているんですね。始めたきっかけについて教えて下さい!
大学1年生のときに、『はじまりのローカル コンパス』と『ミライ×キャンパス』というイベントで出会った『とちぎユースサポーターズネットワーク』のスタッフの方にあしかもメディアについて教えてもらったことがきっかけです。
ちなみに、とちぎユースサポーターズネットワークは、あしかもメディアを運営するNPO法人です!
当時は就職活動真っ最中で、“自分のやりたいこと”が分からなくなっていました。そんな時でもずっと自分の中にあったのが、「栃木県の魅力を多くの人に伝えたい」という想いでした。
なるほど。「栃木県の魅力を発信したい」という想いは須賀さんの中にずっとあったんですね!
そうなんです。でも、何から手を付けたらいいのか全く分からずにいたので、あしかもメディアのことを教えてもらえて本当に良かったなと思っています。
実際に働いている方々にサポートしてもらえるって本当に心強いですよね。それでも最初は不安とかあったりするのかなって思うんですけど、須賀さんはどうでしたか?
ライターは中々できない貴重な経験だし、取材を通して色んな人に出会えるので、期待の方が大きかったですね。
「助けてもらえる環境にいる」
だから未経験でも大丈夫!
インターンシップをしようか迷っている方々の中には、
「私に記事なんて書けるのかな…」
こんな不安を抱えている方もいるのではないでしょうか。
安心してください!
あしかもメディアでライターをしている学生のほとんどは、なんとライター未経験。
記事を書くごとに丁寧な添削をしてもらったり、定期的にライター同士で課題を共有し合ったり。
そして一番のポイントは、スタッフの方々の大きなサポートがあること!
須賀さんは約1年でどのくらいの記事を書いたんですか?
7本くらいかな。その他、イベント記事なども書かせてもらいました。
一番印象に残っている記事はどんな記事ですか?
株式会社akfさんの記事です。内容ももちろんですが、書き上げるのにかなり手こずって…。
当初は、「完璧な状態で先方に提出しなければいけない」という気持ちしかなかったので、記事の構成や修正などスタッフの方々に沢山迷惑をかけてしまいました。期日もぎりぎりで余計に自信を失っていました。
そんな時、「行き詰まったら途中でも見てもらうっていう選択肢も大切だよ」と教えていただきました。そして、完璧じゃない状態で先方に提出して、丁寧な添削をいただいて、記事が完成しました。スタッフの方にも株式会社akfさんにも迷惑をかけてしまったけれど、その分学べたことも沢山ありました。
『完璧じゃない状態で先方に出す』ってかなり勇気のいることですよね。
本当にそうでした。でもあの記事を担当したことで、『助けてもらえる環境にいる』ということに気がつくことができました。なので、少しでもライターという活動が気になっている人にはぜひ挑戦してみてもらいたいです!
確かに、本当に多くの人に支えられていることを実感できますよね。他に書く上で大切にしていたことなどはありましたか?
インタビューが終わって熱があるうちに書くように意識していました。だらだらしてしまうと、「あれ、本当に取材楽しかったっけ?」という風になってしまうので。
あとは、取材をしている中で重要だと思ったところは分かりやすいように太く大きく書いたりして、メモを取るようにしています。そうすると、「ここで盛り上がったな」とか「ここで笑ったな」というのが、録音で確認するよりもリアルに思い出すことができるんです。
これは今後のインターン生の参考にもなりそうですね!ありがとうございます。
インターンシップをして良かったことは
”多くの出会い”があったこと
あしかもメディアのインターンシップでは、社会で活躍する多くの人に出会うことができます。
それは、取材先の方々だけではないんです。
須賀さんは、その出会いこそがインターンシップをしていて良かったことだとお話してくれました。
インターンシップをしていて良かったなと思うことはどんなことですか?
まずは、多くの人に出会えたことですね。
本当に多くの出会いがありますよね。
そうなんです!インタビュー先のかっこいい大人の方や熱量のある方、同世代で頑張る人たち、「栃木をもっといい場所にしたい」という同じ思いを持つ人たち。本当に多種多様な方に出会うことができました。
また、とちぎユースサポーターズネットワークのスタッフの方々と一緒に活動させていただくので、実際に働く大人の人たちの姿を見ることができます。メリハリをつけて働いている姿、何かに向かって一生懸命頑張っている姿って中々見ることができないと思います。スタッフの人たちと一緒に働けたことも貴重な経験になりました。
自分と丁寧に向き合うこと
大学に就職活動、インターンシップなど多岐にわたる活動をされていたと思うのですが、正直大変ではなかったのでしょうか。
もちろん、大変なこともありました。学校の予定と重なってなかなか記事を書く時間を取れないときもありましたし、移動で時間を食ってしまって作業する時間が上手く取れなかったりしました。
でも、学生のうちにこのインターンシップに参加したことで、計画の立て方など自分の苦手な部分を改めることができました。
自分の苦手な部分とちゃんと向き合う機会ってあまりないですよね…。
そうそう。そういった部分に気付けたのもインターンシップをして良かった部分かな。始める前は、「インターンシップは自分が就職したいところでするもの」と思っていたけれど、そうではない会社で自分のやりたい分野で活動させてもらったからこそ、自分自身と丁寧に向き合うことができたのではないかなと思っています。
ライターの活動は文章力が身につく!
インターンシップを通して成長できたことはどんなことですか?
一番は、文章力を養えたことです。
インターンシップを始める前は「自分は文章力がない」と思い込んでいたし、そもそも文章を書くことに対して苦手意識さえ持っていました。でもインターンシップを始めて、極端に言うと“やらざるを得ない状況”の中で少しずつ慣らしていくことができました。
あとは、表現力も養うことができました。添削してもらったり周りの人にアドバイスをもらったりして、「こういう表現の仕方もあるんだ」と学ぶことが多かったです。
添削してもらって気付くことって沢山ありますよね。
そうなんです。書いてるときは必死なのかな…?他の人に見てもらうと、自分でもチェックしたはずなのにそれが信じられないくらい誤字が出てくるんです。
分かります(笑)もっとちゃんと確認しないとと思う一方で、誰かに見てもらうって大切なことなんだなって痛感しますよね。
インターン生の主な活動場所
”コワーキングスペースaret”って
どんなところ?
あしかもメディアに入ると、とちぎユースサポーターズネットワークの事務所が併設されているコワーキングスペースaret[アレット]で主に活動します。
今回は、須賀さんにaretの紹介をしていただきました!
aretは、東武宇都宮駅から徒歩15分、JR宇都宮駅から徒歩35分の場所にあります。どちらの駅からも近くまでバスが出ているので、そちらを利用すると、バス下車後、最短徒歩3分で到着します!
aret周辺地図
aretの入り口にはこの男の子(飛び出し坊や)の看板が立っているので、ぜひ目印にしてください!
aret入り口
aretに入ってすぐ左にとちぎユースサポーターズネットワークの事務所があります。普段はここで作業することが多いです。
あしかもメディアのライターだけでなく、スタッフの方々や他のプロジェクトに携わっているインターン生もこの場所で作業しているので、実際に働く姿を見たり、様々な方と交流したりすることができます。
とちぎユースサポーターズネットワークの事務所
こちらは、aretのワークスペースです。インターン生になると、ここで作業することもできます。集中したいときにここを利用させてもらっています。
aretのワークスペース
aretは施設内はもちろんですが、周りのお店もとても充実しているんです!お洒落で美味しいカフェがあったり、ボリューム満点のお弁当屋さんがあったり。そこも含めて、楽しく充実した活動にすることができます!
今後あしかもメディアで
インターンシップをする人に向けて
最後に須賀さんから、今後あしかもメディアでインターンシップをしたいと思っている人に向けてメッセージをいただきました。
インターンシップを終えようとしている今、「もっと早くからやりたかった」と思っているくらい充実した学生生活を送ることができました。取材を通して栃木で活躍する方々の深い想いに触れ、繋がることができました。ぜひあしかもメディアに来てみてください!そして、ぜひ挑戦してみてください!
いかがでしたか?
この記事を読んで、ライターに興味を持った人、申し込む勇気が出てきた人は…
ぜひ、下のボタンより応募してみてください!(フォームを開くと『ゲンバチャレンジ(実践型インターンシップ)エントリーシート』と出てきます)
みなさんのご応募、お待ちしています☺🙌